フリーマーケットの思い出

c0053960_1422410.jpgカナダに来て良く見かけるガレージセール。
引越しや何かで不要になった物を家の前に出して売るというもの。
こんな風に看板を出している家を、週末に見かける。

私は日本でフリーマーケットが好きで、一時期は毎週末、不要になった洋服やかばん、靴などを売ったりしていた。多いと2万円くらいの稼ぎになった事もある。場所にもよるが新宿の高層ビルの下は良く売れた。

前もって洗濯をしてアイロンもかけて値札をつける。最終的に売りたい値の倍位につけておく。お客さんは交渉も楽しくてやってくるので、そこで徐々に下げていく。それでも悩むお客さんに「もうっ、これが最後!これ以上は無理!」とか言って売りたい値まで一気に下げる、そうするとお客さんも得した気分になるので買ってくれやすい。
自分が要らないものでも、他人で使いたい人はいる。お歳暮系の物とかはすぐ売れるし、とっても面白い事に使いかけの口紅や化粧品、香水なども買ってくれる。ハイヒールをオジサンが買ってくれたこともある・・・。これは違う利用法?
時代遅れのブランド物も質屋ではたいしたお金にならないのに、フリマでは買ってくれた人も多い。

朝、一緒にフリマをやる友達の持ち物を見る。初めに自分達で欲しいものは買ったり、物々交換したりする。とっても楽しかったなぁ。子供の頃の遊びお店屋さんごっこみたいで。
愛着のある物もあり、捨てるのがどうも申し訳なく思い、私の代わりに誰かが使ってくれて、しかもお小遣いにもなると嬉しかった。昔NYで買った上着やパリで買った革ジャンを売った時には、思い出の洋服達に別れが惜しかった。今でもどこかで使われているのだろうか・・・。

私はこのフリマにハマっていた時期にビーンに出会い、初めて会った次の日フリマを新宿でやると話していて場所もはっきり教えていないのに、当日人の山から探して来てくれた。まさか本当に来るとは思っていなかったのでビックリしたのを今でも覚えている。
私は当時英語もほとんど話せず、ビーンの日本語と私の数少ない単語を並べての会話。フリマの次の日にメールが来て、「君の仕事は大変そうだね。あれで食べていけるの?」と心配していた。どうやらビーンは私がフリマで生計を立てていると本気で思ったらしい。あの頃が何だかとても懐かしい。 c0053960_14215599.jpg


これは先日見かけたガレージセール


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by emma_etc | 2005-04-15 23:10 | @日本
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